希望の光へ・・・感動の終演
希望の光へ
無事終演致しました。
企画から実現、公演が無事終わるまで、
どれだけの人の時間、力が関わっているか・・・
おかげさまで私たちは無事舞わせて頂けました。
日本、中国、この公演に関わる全ての皆様、
本当にありがとうございました。
左から一般社団法人LWFのウエイさん、ナオさん、
中国から手話通訳のsongさん、
中国聾ダンサーYUさん、WANGさん、
真由、義足ダンサー大前光市さん、ヴァイオリニスト福澤里泉さん、ダンサー金刺わたるさん。
本当に良い舞台でした。
33年間舞台に立ち続けていますが、今回は貴重な初体験がたくさんありました。
日本と中国、
聴こえると聴こえない、
両足と片足、
様々な事を乗り越えるあたたかな舞台。
聴覚障害者、視覚障害者、車椅子の方も多くご来場下さっており
開場中の客席内も静けさが。
手話を使ってお話されてる方が多かったです。
お二人のダンスが3曲、YUさんのソロ1曲、
聴こえてない事が嘘のように音楽にのって舞われます。
終演後のアフタートークの際、質問させて頂きました。
どうして舞われてるのかというと、
上下の舞台袖前にリズムをとる指揮者のような方が付かれます。
ですが聾ダンサーのお二人はそれをほとんど見ないで
客席のほうをしっかり見つめたまま。
その秘密は視野の広さ、そして鋭い感覚で音を振動で感じられるそう。
お二人の舞、本当に素晴らしかったです。
照明の打ち合わせも、日本の手話、中国の手話、またその手話通訳さんとで。
限られた時間のなかで準備が進められていきます。
オープナーズ。
samsara
日本メンバー
中国メンバー
新たな出会い。
私も少しずつ手話を覚えていきたいと思いました。
手話がわからなくお互い表情やジェスチャー、筆談でやり取りする。
なんとか通じ合えました。
けれど
もっと仲良くなりたいし!今度このメンバーに会う時は
もう少し手話も理解してたいなと思います。
今回の舞台に立たせて頂けた事、
心から感謝しています。
世界はまだまだ広がる。
国境も
障害も
越えるような今回の公演。
再演はあると思います。
世に必要とされるものは
必ず残っていく。
そう信じています。
日本、中国、関係する全ての皆様、
本当にありがとうございました!!!
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