ゴールデンウイーク中のこうべコンクール。

挑戦したみんな

予選通過ならず…でした。

日本のコンクールの中でも

最高峰レベルのコンクール。

ジュニア部門は約300人の出場者。

その中から

決選に進めるのはわずか数十名です。

悔しい結果ではありましたが…

みんな本当に成長しました！！

予選落ちで悔しさが込み上げてくる子、

今の自分には妥当な結果だ、と感じる子、

どんな感情であれ

今回のこの結果は

それぞれに必要な出来事なんでしょう。

この出来事がまた

彼女たちを突き動かすはず。

『結果が全てではない』と

私も若い頃、何度も励まして頂きました。

だけどその頃の私には

その言葉は入らなかった。

コンクールに出るという事は

結果を出さなきゃ、その頃の私には

やはり意味がなかった。

でも今振り返ってみると

あの出来事が

自分自身を大きく変えたと思います。

逆に

賞を頂いた時、

もっと色々考えるべきだったと反省が残ります。

あの頃の私は

受賞がご褒美だと感じていました。

という事は

受賞できない時は

どん底にいるみたいな。

若気の至りです。

幸せはいつも自分の中にあるのに。。

人に褒められる事が幸せ、受賞する事が幸せ、認められる事が幸せ、

じゃあ褒められなきゃ不幸？受賞しなきゃ不幸？認められなきゃ不幸？

自分自身の中に

幸せはたくさんあります。

外で起こるサプライズだけが幸せじゃないはず…

厳しい厳しいこうべコンクールで

私の大切な生徒たちが

イキイキ笑顔で踊ってくれました。

数ヶ月前より

はるかに強くなって

はるかに上手になって

一人で舞台に立っていました。

私は客席から観ていて

涙が出ました。

ありがとうの気持ちでいっぱいでした。

そしてなにより

みんなのご家族が喜んでくれました。

本当に嬉しかったです！

結果は出せなかったけど

私も努力します。

また一緒に頑張っていこうね。

ありがとう。

たくさんの皆様、

あたたかな応援、お声がけ、

本当にありがとうございました。

生徒たちにまた、宝物が増えました(*^◯^*)