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素晴らしき母校大阪芸大。そして仲間たち。
先日の二次会で再会した芸大仲間たち。
改めて
母校大阪芸術大学は
良い大学だったなぁとしみじみ。
卒業してからも
やはりこの小さな世界、
舞台共演だったり、コンクール、イベントだったり
顔を合わせる事が多い芸大生、芸大卒業生。
行動力、実行力のある人材が多いです。
卒業した今
芸大での経験が
どれだけ今の私達に活きているかと
感じています。
私が卒業したのは
舞台芸術学科舞踊コース。
当時舞台芸術学科は
六つのコースに別れていた。
舞踊、演技演出、ミュージカル、
照明、音響、美術。
舞台を創る時は
素晴らしい先生の指導の下、
このコースの生徒が
自分たちで全てやる。
表方(ダンサー、俳優)の私達は
舞台に向け踊りや演技の稽古をする。
でも
裏方さんがいないと
舞台でその成果を発表する事はできない。
舞台、装置、
音を出してくれる方、
照明を当ててくれる方、
裏方さんがいてくれてはじめて
発表できる。
それを教わったのも芸大。
本番を控えたバレリーナたちが
重たい物を運んだり、
掃除したり、
客席作りからやっていきます。(今は大きなホールがありますが、当時はありませんでしたし)
決してラクではなかったけど
その経験があって本当に良かったと思う。
『踊りが上手で美しければ
舞台に立ってるだけでいい。』
なんて事はありませんから！！
バレリーナである前に、
一人間として
たくさん経験させて頂きました。
振り付けをする機会も多くありました。
当時は私はそれが苦痛でならなかったけど
今の私があるのは
芸大で振り付けの事も教えて頂いたから。
そしてなにより、
良き仲間との出会い…
私にとって
良き仲間は人生の財産です。
本当の仲間というものは
ただの仲良しグループではありません。
そして
本当に良い物を作っていこうとする時、
本気であればあるほど
ぶつかる事もでてきます。
私達も芸大時代
良くぶつかりましたよ。
大げんかもあり（笑）。
それでも本当に仲が良かった。
絆です。
信頼関係が構築されてるからこそ
言いたい事も意見できるのだと思う。
お互いが知恵を出し合い、
お互いが歩み寄り分かち合いたいと思っていれば
争い事を恐れるなんて皆無。
素晴らしい仲間に出会えた芸大。
みんな家族です(*^_^*)
互いを敬う事を忘れない、
相手に伝えようとする事、
思いやり、優しさ、
仲間との約束は守る。
だから今でも仲良し。
みんな忙しいから
たまにしか会わないですけど
心は繋がってます^_^
うちのスタジオでも
良きチームワークを作っていきたい。
先日の土曜日
改めて
母校芸大を愛おしく想いました。
素晴らしい学校です。
芸大生は熱いっっ！！！
そして
芸大に通わせてくれた両親
ありがとう^_^
